各種検査・専門外来SPECIAL
動脈硬化検査
当院では、レントゲン被曝の恐れも、痛みもない機械で動脈硬化の程度を調べられるよう、血管年齢がわかる機械(血圧脈波検査装置)や簡単に動脈硬化の診断ができる機械(頚動脈エコー装置)を導入しています。
長年経験を積んできた循環器内科医として、動脈硬化の早期発見や病気のコントロールを適切に行っていきます。
生活習慣病
生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの病気を同時に抱えることが少なくありません。いくつかの病気が重なることで、症状がひどくなったり、重大な症状につながりやすくなったりします。
健康診断や特定健診などで生活習慣病のリスクが高いと指摘されたら、まずはご相談ください。今の身体の状態をきちんと検査したうえで、治療計画を医師と患者さんで一緒に立て、一緒に食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善をすすめていきます。
肥満症
当院では、血液検査や内臓検査の結果から肥満の原因を探り、1人1人に合った無理のないダイエットをご提案します。
うえすぎクリニックでは、過度な食事制限や激しい運動を指導することはありません。
脂肪の分解と燃焼を助ける漢方薬と、脂質を排出する作用のある薬を用いることで、肥満対策・減量対策をサポートします。
漢方薬 (保険適用)
一人ひとりの体質に合わせた漢方薬を処方します。
サノレックス(一般名:マジンドール)錠 (一部保険適用)
摂食中枢に直接作用して食欲を抑制します。
肥満度BMI35以上や+70%以上の方は保険適応で処方可能です。
※ただし薬に対する依存症・肺高血圧などでサノレックスの服用期間は3か月が目安とされています。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も無呼吸や低呼吸が繰り返される病気です。
日中の眠気だけでなく、心臓や血管、脳に負担がかかるため、狭心症、不整脈や脳卒中などの合併症リスクが高まります。
当院ではご自宅で夜、寝ながら検査ができる専用小型機器(貸出)を使用して検査を行い、解析し診断いたします。その後の治療も、当院にて可能です。
禁煙外来
禁煙外来の受付一時休止のお知らせ(2022.06.08)
製造上の問題により、チャンピックスによる禁煙治療の新規導入が困難となったため、禁煙外来の受付を一時休止いたします。
禁煙のための補助薬を使うことで、ニコチン切れの離脱症状があらわれにくくなり、禁煙を続けやすくなります。
当院では、ニコチンを含まない飲み薬を使った禁煙治療を行っています。保険適用です。
禁煙治療の流れ
花粉症治療(アレルギー治療)
毎年、春になるとつらい症状が出るスギ花粉症はもちろんのこと、秋のブタクサやカモガヤ、通年発症するダニなどのアレルギー治療を行っています。
また、採血可能な年齢の方であれば、血液検査によるアレルギー検査も行っております。
- 内服薬、点眼薬、点鼻薬の処方
- 舌下免疫療法(スギ花粉、ダニ)
舌下免疫療法(スギ花粉、ダニ)
スギ花粉の舌下免疫療法は、花粉が飛んでいない時期(6月1日~11月下旬頃)にスタートします。
ダニアレルギーは、一年中いつからでもはじめられます。
検査はいつでも可能ですので、興味のある方は時期に関わらずご相談ください。
※ 舌下免疫療法で、舌下錠(シダキュアやミティキュア)を使用する方は、「アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料」が導入初月280点、2ヶ月目以降25点 加算されます。