循環器科、救急で経験を積んできた医師です

院長の上杉道伯は循環器科を専門とし、大学病院や市民病院などで診療経験を積んできました。
循環器科とは、心臓と血管の病気を取り扱う診療科です。

身体に血液を送り出す心臓ですので、さまざまな全身の病気と関わりがあります。心臓や血管に負担がかかるため生活習慣病（高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風など）、睡眠時無呼吸症候群などの診断や治療も、積極的に行ってきました。

循環器の病気には、急性心筋梗塞、狭心症、急性心不全、急性大動脈解離など緊急性が高いものが多くあります。

そのため救急外来にも在籍し、循環器の病気だけでなく、救急外来に運び込まれるさまざまな内科系の病気について、迅速に診断を確定し、最適な治療を選択してきました。

病院で感じたのは、病気をそのままにせず少しでも早く治療を開始すること、病気になった場合も適切に症状をコントロールしていけば、うまく病気と付き合っていくことができるということです。
私は、もっと患者さんに身近な場所で、少しでも早く病気を見つけ、健康な状態が少しでも長く続くように症状をコントロールするお手伝いをしてまいります。